【検査結果も公開】発達障害グレーゾーン診断―1点差の現実と親の本音体験記

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実体験ブログ

こんにちは!おかーちゃんです。

今回は「初めての発達検査」――実際の診断結果や親子の気持ちを“全部公開”します。検査やグレーゾーン判定で悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。


【発達検査当日の流れ】“親子同伴”じゃないの!?まさかの展開

問診から1週間。モヤモヤしたまま迎えた検査日――ここでまず大きな勘違いに気づきました。
私は「発達検査も親子同伴」だと思い込んでいたけど、実際は「子どもだけ」での検査。


受付後、いきなり検査員さんから

「お母さんとお父さんは外でお待ちください」

…え!? 想像と違う!と親も動揺、モチ男はパニックで大泣き。暴れてしまうほど大変な別れでした。

(今思えば「検査の流れや所要時間・親の待機場所」など、もっと事前に確認しておけばよかった…と猛反省)

親は不安、子も不安――でも検査自体は約30~45分で終了。終了後、モチ男は心細さでしばらく私から離れられず、何度も謝りました。

【運命の瞬間】検査結果“1点差のグレーゾーン”

検査が終わると、すぐに結果説明の時間。先生・検査員・私たち家族で診察室へ。
先生から告げられたのは――

「検査結果はグレーゾーン、通常範囲より“マイナス1点”です」

「いわゆる発達障害グレーゾーン、自閉症(ASD)・多動傾向(ADHD)が強いと判定されます」

1点!? グレーゾーン!? 発達障害・自閉症って同じなの?専門用語も多くて、正直頭がついていかない…。

ネットで調べていたつもりでも、実際の用語や診断書を前にすると理解が追いつかず、ポカーン状態でした。
でも、「あと1点なら…今日の体調や気分次第でも違うかも?」という淡い期待もありつつ、

逆に「この1点こそが我が子の“苦しみの証拠”なのか」と、親として強い実感もありました。

結果を受けて、「ここからどうすれば?」も正直わからない。
先生から今後の治療方針や家庭・園でのサポート、自治体の支援なども案内されたけど、この時点では“診断書をもらって終わり?”“通院するだけで大丈夫?”と頭が真っ白。とりあえず園に報告して相談するしかないのか…という感じでした。

【本音】“1点”に安堵と覚悟、親子3人で前を向く

結果を聞いて、実は少し安堵した自分がいました。

帰り道、3人で「1点なら大丈夫じゃない!?」「頑張れば伸ばせるかもしれないよね」と笑顔で話し合い、

「モチ男の個性を大切に、無理しないで伸ばしていこう!」と家族で前向きに切り替えることができました。
答えのない不安と戦ってきた日々。でも、「グレーゾーン」と言われたことで“やっと覚悟が決まった”

ここが「終わり」ではなく、“本当のスタートライン”なんだと心から思えました。

▼実際の検査結果の詳細はこちら
▶モチ男の実際の検査結果を公開!

【まとめ】1点の重みと、これからの家族の歩き方

今回の検査で実感したのは「たった1点」の重み。

きっと日々の体調やコンディションも関係するだろうけど、それが我が子の“生きづらさ”や“苦しみ”のサインでもあるんだ――と初めて気づかされました。
とはいえ結果が出たからこそ、

「これからの家族の在り方」「子どもの個性をどう伸ばすか」をみんなで考えるきっかけにもなりました。
焦らず、無理せず、モチ男のペースで。

これからも家族3人で、前向きに進んでいきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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