発達検査の流れとリアル体験談③|リアルな結果公開と“数値の見方”徹底解説

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実体験ブログ

こんにちは!おかーちゃんです。いよいよ今回は「実際の発達検査の結果」をリアルに公開。検査当日の様子や、親としてどう受け止めたか、数値の意味や“グレーゾーン”についても詳しく解説します。

発達検査は「ここまで見てる!」

  • 待合室での行動:じっと座れるか、落ち着いて待てるか、多動・衝動の有無なども観察対象。
  • 親子の関わり:親の声かけや反応、普段のコミュニケーションも評価材料に。
  • 検査室での様子:親がいない環境で、検査員の指示への反応や気持ちの切り替え、集中力なども細かく見られる。

モチ男の場合も、「待合室での会話」「不安なときどうするか」など全部記録されていました!親もビックリですが、その子らしさ=強み・苦手・工夫のヒントがこんな場面からも拾われています。

【リアルな検査結果】モチ男の発達指数(DQ)と各領域

生活年齢:4歳7か月、発達年齢:約3歳6か月
発達指数(DQ):79(平均は100)

  • 姿勢・運動 …80
  • 認知・適応 …73
  • 言語・社会 …82


※「あと1点で“グレーゾーン”脱出」というライン。80〜110がいわゆる「平均」ゾーンです。

実年齢との差 → 認知・適応の領域で特に差があり、困りごとが多そう
発達指数 → 100が平均。80〜110が平均範囲。モチ男は79で、あと1点で「グレーゾーン」

最初は「1歳程度の差か…」と親として安堵したものの、よく考えると本人にとってその1年は大きなストレス。実際、項目ごとに数値のバラつきがあり、得意/苦手がはっきり出ていました。
「この1点の壁が、我が子の生きづらさの証拠だったのかも」と感じた時は正直つらかったですが、検査を受けたことで“どこをサポートすればいいか”明確になったのは大きな収穫です。

【解説】グレーゾーン・発達指数(DQ)の正しい見方

  • 発達指数(DQ)は100が平均。80~110が「標準的」な発達範囲
  • 70~80未満は“グレーゾーン”と呼ばれ、日常生活や集団でやや困難さが出やすいライン
  • 領域ごとに差が大きい場合は「得意/苦手」の凸凹タイプの傾向(ASD・ADHD傾向でもよく見られます)

注意!発達検査は「障害認定」や「能力の優劣」を決めるものではありません。
親・先生・支援者が「この子が“ラクに・楽しく”過ごせるためにどこを工夫できるか」を知る“道しるべ”です。

【体験コラム】親としてのリアルな気持ち

検査結果をもらって最初は「1点なら大丈夫!きっと工夫次第で伸ばせるはず」と前向きに感じました。でもよく見ると、項目ごとに大きな差が…。この差が本人の大きな壁やストレスの元だったんだと痛感しました。
結果を見て落ち込むこともありましたが、「数値=苦手の証明」ではなく「今後のサポート指針」だと切り替え、夫婦で前向きに行動できるようになりました。

発達検査を“知る・活かす”ために大事なこと

「検査の数字はゴールじゃない。これからの工夫次第で“苦手”も“得意”も変わっていく!」
専門家からも「発達はグラデーション。今わかる“困りごと”を親・園・社会みんなで支えていくことが大事」とアドバイスされました。

親として検査を受けて一番感じたのは、「子どもの得意・苦手を数字やデータで“見える化”できることで、家族のサポートがしやすくなる」という点。苦手なことも、知ることで必ず前向きな工夫が生まれます。

まとめ

発達検査は「子どもの未来をひらくヒント」。どんな結果でも「知ること」こそが親の力です!
ぜひ悩んでいる方も、検査を前向きに活用してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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