こんにちは!おかーちゃんです。いよいよ今回は「実際の発達検査の結果」をリアルに公開。検査当日の様子や、親としてどう受け止めたか、数値の意味や“グレーゾーン”についても詳しく解説します。

発達検査は「ここまで見てる!」
モチ男の場合も、「待合室での会話」「不安なときどうするか」など全部記録されていました!親もビックリですが、その子らしさ=強み・苦手・工夫のヒントがこんな場面からも拾われています。
【リアルな検査結果】モチ男の発達指数(DQ)と各領域
生活年齢:4歳7か月、発達年齢:約3歳6か月
発達指数(DQ):79(平均は100)

※「あと1点で“グレーゾーン”脱出」というライン。80〜110がいわゆる「平均」ゾーンです。
実年齢との差 → 認知・適応の領域で特に差があり、困りごとが多そう
発達指数 → 100が平均。80〜110が平均範囲。モチ男は79で、あと1点で「グレーゾーン」
最初は「1歳程度の差か…」と親として安堵したものの、よく考えると本人にとってその1年は大きなストレス。実際、項目ごとに数値のバラつきがあり、得意/苦手がはっきり出ていました。
「この1点の壁が、我が子の生きづらさの証拠だったのかも」と感じた時は正直つらかったですが、検査を受けたことで“どこをサポートすればいいか”明確になったのは大きな収穫です。
【解説】グレーゾーン・発達指数(DQ)の正しい見方
【体験コラム】親としてのリアルな気持ち
検査結果をもらって最初は「1点なら大丈夫!きっと工夫次第で伸ばせるはず」と前向きに感じました。でもよく見ると、項目ごとに大きな差が…。この差が本人の大きな壁やストレスの元だったんだと痛感しました。
結果を見て落ち込むこともありましたが、「数値=苦手の証明」ではなく「今後のサポート指針」だと切り替え、夫婦で前向きに行動できるようになりました。
発達検査を“知る・活かす”ために大事なこと
「検査の数字はゴールじゃない。これからの工夫次第で“苦手”も“得意”も変わっていく!」
専門家からも「発達はグラデーション。今わかる“困りごと”を親・園・社会みんなで支えていくことが大事」とアドバイスされました。
親として検査を受けて一番感じたのは、「子どもの得意・苦手を数字やデータで“見える化”できることで、家族のサポートがしやすくなる」という点。苦手なことも、知ることで必ず前向きな工夫が生まれます。
まとめ
発達検査は「子どもの未来をひらくヒント」。どんな結果でも「知ること」こそが親の力です!
ぜひ悩んでいる方も、検査を前向きに活用してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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