こんにちは!おかーちゃんです。今回は初診察日の体験談の内容です。
普段の医者と何か違う?違います‼笑 これから行かれる予定の方・まだ悩んでいられる方、当日の流れが分かるような内容になっているので参考になれば良いなと思います。
【診察当日の流れ】不安を減らすための準備とは?
まずは前回の内容で紹介した【事前に用意するリスト】はマストで持っていきます。それ以外に
得意・苦手な行動や特性
事前に電話でも簡単に伝えている場合でも問診の際に詳しく聞き取りがあると思います。
先生方は園での行動と家庭内の行動の差も含めて判断されるそうなので家庭内での感じる事は話せるように整理しておきましょう。
安心グッズ・時間つぶしグッズ
クリニックによっては問診のみで次回に子だけ発達検査をする所、初診で問診と検査を一気にする所あるようです。
とはいえ問診中でも拘束時間は最低1時間とみてもなかなか長いと思いますのでこれらのグッズはぜひ持っていきましょう。
初診の流れ
- 受付
- 親子で先生と問診(ここで先生が子と直接やり取りをしたり、親と普段の様子などの聞き取りがあります)
- 先生から発達障害の簡単な説明
- 次回の発達検査の予約と内容の話
- 早い所だとこのタイミングで先生から診断を頂きます。
- この場合だと〇〇の可能性が高いねと。(私の場合はこのタイミングで診断を出して、発達検査後に最終結果を出しますという感じでした。反対にこの問診で結果も何もお話がなければ検査後に出す。という流れになります。)
多分子供たちも慣れない環境や質問攻めでいつもと違う行動になってしまったり落ち着かない等出るかもしれませんが、一旦はありのままの姿を見てもらいましょう。
私は静かにさせようとアタフタしていたら先生に『そのままでいいんだよー、様子見たいから止めないでねー』と言われました。
【実体験】驚きがいっぱい!実際の問診内容
両親の問診
子の問診
私が驚いたのは問診での親への質問の多さです。
かなり細かい事を聞かれ思い出せないような事も聞かれました。事前にしっかりまとめておくと受け答えもスムーズかと思います。
それぞれの問診とモチ男の行動の観察が終わったのが30分ぐらいでした。
ここで先生から『自閉傾向と多動傾向があるかもね。次回、詳しく検査した時に診断書だすね』と案外サラっと言われました。
あ、こんな感じで診断が出るんだと驚きが隠せなかったです。覚悟を決めて来たからこそショックは少なかったもののゼロという訳ではなかったです。
だからこそあの時自分なりの覚悟を決めていたのは良かったと思います。
1週間後に検査の日程も入れられたのでこの1週間、モヤモヤとどう向き合うか…
それよりもモチ男は頑張って問診も受けられた!それはすごい事なんだ!と。
結果が気になるところではありますが、まずはお子さんが検査を頑張った事を全力で褒めてあげてください!
まとめ
親の受け答えで…と不安になるかと思いますがここはしっかりと伝えましょう!ここで改めて子供のストレスになっている事や生きづらさはどこだろうと考えられます。
専門家の正しいアドバイスを貰うチャンスです!!
当日に沢山質問の回答を考えるのは大変だと思います。ぜひ事前の簡単なまとめを用意しておくことをお勧めします!
次回は問診後の発達検査の内容です。最後までご覧いただきありがとうございます。