こんにちは!おかーちゃんです。
発達障害グレーゾーンの子どもを持つ親にとって「入学前にどこまでできていれば安心?」「うちの子、入学前にこれだけできていれば大丈夫かな?」と悩む保護者さんは多いですよね。
今回は、発達障害グレーゾーンの息子・モチ男が小学校入学前にできたこと、逆にできなくて苦労したことを正直にお伝えします。
実際のエピソードや、どうサポートしたかもご紹介。これから入学準備をするご家庭の参考になれば嬉しいです!
発達障害グレー児の入学準備|できたこと実例
特に「字の読み書き」ができたことで、下駄箱や机の位置を自分で確認・管理できたのが大きな安心ポイント!
園ではキャラクターや色で場所を覚えることが多いですが、小学校は文字の管理が中心。そのギャップに戸惑う子も多いので、早めに“名前を読む・書く”練習をしておいて良かったと感じました。
苦手・できなかったことと【家庭でのサポート付き】
整理整頓は家庭でもずっと苦手で、いきなりできるようにはなりませんでした。学校のロッカーや机周りもごちゃごちゃに…。
危機管理も難しく、通学路練習を繰り返してもフラフラ歩きや急な飛び出しが続き、しばらくは毎日付き添い&何度も声かけ。
苦手サポートの工夫&夏休みまでの成長
苦手だったこと | 家庭・学校でやった工夫 |
---|---|
整理整頓 | テプラで場所ごとに名前ラベル/一緒に片付け手順を練習/「片付けタイム」を毎日つくる |
危機管理 | 毎日一緒に通学路を歩く/飛び出しそうな場面で必ず止めて声かけ/危険な場所を写真で見せて説明 |
荷物の管理 | 実際の荷物を全部持たせて何度も練習/「ランドセル+体操服袋」スタイルで一緒に登下校シミュレーション |
最初は全然うまくいかなくても、先生の理解やサポートにも助けられ、「できることからコツコツ」続けることで少しずつ自信とスキルがUP!
夏休み前には危機管理も整理整頓も驚くほど上達。家でも進んで片付けができるようになりました。
よくある質問|発達障害グレーゾーンの入学準備
これらは“できなくても焦らず”一つずつ練習すればOKです!
まとめ:できることも苦手も“伸びしろ”!
入学前に全部完璧にできる必要はありません。苦手なことも、焦らず「できることから・毎日少しずつ」を意識すれば、
子どもは必ず伸びていきます!
親も「一緒に頑張る仲間」として寄り添い、サポートや工夫を楽しんでみてください。
これから入学を控えるご家庭の皆さんにも、安心して小学校生活をスタートできますように!
最後までご覧いただきありがとうございます。