“できない”から“できた!”へ ペアレントトレーニング成功のコツと親のサポート例【小学校生活編】

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

ABA・療育法

こんにちは!おかーちゃんです。

小学校入学後は「うまくできない…」「みんなと同じようにできなくて不安」と感じる場面も多くなります。そんな時こそ“できない”にフォーカスせず、“できた!”を積み重ねていくペアレントトレーニング(ペアトレ)の考え方が役立ちます。

ペアレントトレーニング成功の3つのコツ

  • 困りごとは“分解”してみる
    例:朝の支度が苦手 →「着替え」「歯みがき」「持ち物チェック」とステップ分け
  • 小さな成功体験を必ず言葉にする
    「今日、自分で名札つけられたね!」「昨日よりも早く支度できたね!」
  • 失敗しても“リセット”できる声かけを
    「今日はうまくいかなかったけど、また明日があるよ」「一緒にやってみよう」

“できた”を増やす親のサポート例(チェックリストつき)

子どもの困りごと親のサポート例声かけ例
朝の支度が遅い支度表やイラストカードを用意 1ステップ終わるごとにチェック&褒める「次は何するんだったっけ?できたらシール貼ろう!」
宿題に取りかかれない時間を短く区切ってみる 終わったらごほうびタイムを作る「まずは5分だけ一緒にやってみよう!」
新しい教科や行事に不安が強い事前にどんなことをするか説明 一緒にイメージトレーニング「初めてだけど、分からないことは先生に聞いてみようね」

【実体験】“できた!”体験を積み重ねたエピソード

我が家のモチ男も、入学後は毎日「今日の〇〇は大丈夫かな?」と不安いっぱい。
朝はついネガティブな言葉が多くなって、親もイライラしてしまうこともありました。でも、1つ1つ「今日はここができたね!」「不安だったけど挑戦したね!」とポジティブな声かけを意識。
朝だけでなく帰宅後も、その日のチャレンジや成長を一緒に振り返って褒めるように。
その結果、少しずつ「できない」から「できた!」に意識が変わり、朝の不安も減ってきたように思います。

よくある質問Q&A

  • Q. ペアレントトレーニングで“叱らない”って本当?
    A. 叱るのではなく、“できたこと”や“がんばったこと”を見つけて伝えるのがコツ!
  • Q. きょうだいや家族の協力は?
    A. 家族で“同じ声かけ・ルール”を共有しておくと子どもも混乱しにくいです。

まとめ|親のサポートで“できた!”がどんどん増える!

  • 困りごとは分解して“小さなステップ”で成功体験を積もう
  • できた瞬間は必ず言葉で伝える・褒める
  • 家族みんなで「できた」を一緒に喜ぶことで子どもの自信につながる

ペアレントトレーニングは“完璧じゃなくてOK”。お子さんと一緒に楽しみながら「できた!」の喜びを増やしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。

参考リンク あわせて読みたい関連記事

タイトルとURLをコピーしました