こんにちは!おかーちゃんです。
ペアレントトレーニング(ペアトレ)は、「これで合ってる?」「本当に効果あるの?」と迷うことも多いですよね。特に入学後の小学校生活では、親も子も新しい悩みや不安が出てきます。
この記事では、小学校生活でよくあるペアトレQ&Aや専門的なアドバイス、頼れる相談先もまとめてご紹介します!
よくあるペアレントトレーニングの疑問Q&A
Q. 疑問 | A. 回答・アドバイス |
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失敗を叱らずにサポートできるコツは? | できた事を先に認めてから「次はどうしたらうまくいくかな?」と一緒に考えましょう。叱るのではなく“改善のヒント”を伝える声かけが大切です。 |
家でできても学校だとできない…どうしたら? | 「家でできる=安心できる環境」と考えてOK!学校では先生と情報共有し、できることから一歩ずつ進めば大丈夫。無理なく経験値を増やしましょう。 |
きょうだいへの対応で困った時は? | ルールや声かけは“みんな一緒”が基本ですが、それぞれの良い所を見つけて褒める機会を意識すると家族みんなの安心感につながります。 |
忙しくてゆっくり関われない…時は? | 朝の1分、帰宅後の「おかえり!」だけでもOK。「あなたに関心があるよ」を言葉や態度で伝えることが最大のサポートです。 |
“ごほうび”に頼りすぎてしまわない? | ごほうびは“最初のステップ”として有効。慣れてきたら「できて嬉しい」「ほめてもらえて嬉しい」に少しずつシフトしていきましょう。 |
小学校生活でよくある“困った”Q&A
困りごと | ペアトレ的アドバイス |
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忘れ物が多い | 前日チェックリストを一緒に作成 できたら必ず褒める “失敗してもOK”な雰囲気づくりも忘れずに |
友だちトラブルが心配 | 家でロールプレイや「こんな時どうする?」を練習 困ったら“先生に伝える”練習もしておく |
朝なかなか動けない | 支度表やタイムスケジュールを可視化 1つできたら“即褒め”でやる気UP |
学習面が遅れている気がする | 本人のペースを大事に「できた事」に注目 小さな進歩を一緒に喜ぶ声かけを意識 |
“できない”ことが増えると親も落ち込む | 「今はここまでできた!」を見つけて記録・共有 家庭・学校でサポートチームを作る意識も◎ |
頼れる相談先・サポートリスト
- 文部科学省|特別支援教育の手引き
- 厚生労働省|発達障害支援センター一覧
- 国立特別支援教育総合研究所
- 各自治体の発達障害者支援センター・子育て相談窓口
- 学校の担任・特別支援コーディネーターへの相談
まとめ|“困った”もみんなで乗り越えよう!
ペアレントトレーニングは「こうしなきゃ!」と気負わなくて大丈夫。
疑問や悩みも、親子だけで抱えず、学校や専門家・支援機関も上手に頼ってOKです。
小さな“できた”や変化を一緒に喜びながら、一歩ずつ成長をサポートしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。