発達グレーの子が“自分でできる”を増やす!ABA的ステップとコツ

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ABA・療育法

こんにちは!おかーちゃんです。

「うちの子、なかなか“自分でできた!”が増えない…」
そんな悩みを抱えるパパ・ママにおすすめなのが、ABA(応用行動分析)を使ったサポート法です。小さな成功体験を積み重ねることで、発達グレーゾーン・発達障害の子どももグングン自信をつけていきます!この記事では、家庭や学校ですぐ使えるABA的“自分でできる”サポートのコツをまとめました。

ABA的サポート法とは?

ABA(応用行動分析)は、「行動」を細かく分けて、できたらほめることでやる気を引き出す方法です。
家庭でも簡単に取り入れられるポイントは下記のとおりです。

  • できること・できた部分を積極的にほめる
  • ステップを細かく分けて「できた!」を体感させる
  • ゴールを明確に伝えてあげる
  • 失敗してもチャレンジしたことを評価

詳しくは ABA療法とは?基本から家庭での実践・注意点までもどうぞ。

【実体験】わが家の“できる”を増やすABAステップ

わが家のモチ男は、何事も「一気にやる」より“分割して成功体験”が効果的でした。

  1. 目標を小さくする(例:まずは朝ランドセルを開けるだけ→できたらほめる)
  2. できた瞬間すぐにほめる(例:「自分でシャツ着られたね!」「カッコいい!」)
  3. “できる”を増やすチェック表を使う(例:毎日できたことに〇をつけて見える化)
  4. 苦手は無理に詰め込まない(失敗しても「やってみたのがエライ!」)

ABA的“自分でできる”を増やすステップ一覧表

ステップ声かけポイント
小さな目標設定「今日は靴下を自分で履けたらOK」“できたら”すぐにほめる!
見える化(表・リスト)「できた」に〇をつける頑張りが目に見えて自信UP
ごほうびを用意できたらシール・ハイタッチ楽しさ・やる気につなげる
親も一緒に挑戦親がやって見せて一緒にやる「ママもチャレンジ!」で安心感UP

“できる”が増える!家庭で今すぐできるABA的サポート例

  • 朝の身支度:1つできるごとに「今の良かったね」と声かけ
  • 勉強・宿題:小さい目標(10分だけ、1ページだけなど)から始める
  • 生活スキル:ごほうびカレンダーやできたことシートを活用
  • 外出・登校:やることリストを写真やイラストで見せる

まとめ|“できる!”が増えると親子で自信がつく

発達グレーの子が“自分でできる”を増やすには、ステップ分け+ABA的サポートが効果的!
小さな「できた!」をたくさん積み重ねて、親子で自信と笑顔を増やしていきましょう。
できない時も焦らず、子どものペースでOK。困った時は専門家や支援先も頼ってくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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