発達障害と診断されてから①【教育】保育園・幼稚園

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福祉 支援

皆さん診断が出た後って何をしたらいいか?どんな事が待ち受けているのか?

分からない事が多くあり不安になるかと思います。

以前の内容でモチ男が発達障害と診断された後に私が実際に行った内容をUPしていきます。


【はじめに】診断書でなにができる?

発達障害と診断され診断書があると

公的な支援や制度の利用、学校での配慮、福祉サービスの申請などが可能になります。

診断書をもらったら、まず何をすればいい?

1️⃣ 自治体の窓口(福祉課・障害福祉課・発達支援センター)に相談行政パート
→ 使える制度やサービスを確認

2️⃣ 園・学校に相談(加配・支援級・通級など)今回はここ!
→ 教育面でのサポートを検討

3️⃣ 療育・福祉サービスの申請(児童発達支援、放課後等デイサービスなど)⇒こちらは今後UPします!
→ 必要な支援を受ける

診断書があることで、子どもに合った支援を受けやすくなります。

家庭や学校での困りごとを減らし、子どもが成長しやすい環境を整えていきましょう!

ちなみにこの診断書は何枚かコピーとっておいた方がいいです‼

今後何かと使う機会が多く最低でも5枚とった私は後々過去の自分に感謝しました(笑)

通っている園にまずは報告

検査結果を報告

まずは担任の先生に検査結果をお伝えしましょう。

ここで診断書や検査結果のコピーを渡してもいいと思います!

先生も数値的な結果がわかると

どんなサポートが必要か?

どこの部分をもっと伸ばせるか?

先生の目線から考えて活動に落とし込んで頂けます。

結果を元に先生全体に共有

担任の先生にお伝えした際、先生全体に共有した方がいいか迷いますよね?

私は園長先生・主任の先生・補助の先生含め共有をお願いしました!

(ここの共有範囲は担任の先生からご相談あると思います)

共有した事でサポートして頂ける範囲も広くなります。

小さな事ですが、担任の先生以外の先生からもモチ男の成長や変化をいろんな角度から聞かせてもらえるのは本当にありがたかったです!

サポートをもらおう!

①プロたちからのサポートはありがたい!

毎日沢山のお子さんたちを見ている先生たちのサポートは本当に安心できます。

だからこそ私が気付かない様なサポートやアイディアを沢山下さったり、アドバイスを頂けました。

診断書の内容でモチ男の特性から必要なサポートを考えてくれそれを日常の園での活動に落とし込んでくれました。

子供にとって目から指示が入るので分かりやすいとオススメ頂いた絵カード。


確かに可視化すると行動面は指示が通りやすくなりました。

②診断書で先生たちの配置も希望が出せる

保育園・幼稚園・こども園での配慮

  • 加配保育(加配児対応)
  • 内容:発達障害のある子どもが安心して過ごせるよう、通常より多くの保育士(加配保育士)を配置してもらえる。
  • 対象:発達の遅れや集団生活の難しさがある子ども。
  • 費用:保育料は通常と同じ(加配保育士の費用は自治体が負担)。
  • 申請方法:保育園と相談し、市町村の窓口で申請。

  • 個別の配慮や環境調整
  • 苦手なことに配慮:大きな音が苦手なら静かな部屋で過ごせる。
  • 視覚的支援:絵カードや写真を使ってわかりやすく伝える。
  • トイレトレーニングや食事指導を個別対応。

③個別支援計画の作成

  • 子どもに合わせた支援計画を作り、保育士・保護者と連携して進める。

④保育所等訪問支援

  • 専門家(発達支援の先生)が保育園に訪問し、子どものサポート方法をアドバイスしてくれる。

園との連携が大事な理由は?

長い時間過ごす環境は?

子供たちが長時間過ごす環境を考えてみると家の次に園、もしくは同時間は園で過ごす事になるかと思います。

園での成功・失敗体験を家で実行し、家での行動や変化を園で共有しアドバイスを頂く。

そのような密なコミュニケーションや環境が子供たちの成長をグンっと引き上げやすくなります。

園からのサポートでモチ男の発達の引き上げが上手く行った事を実感できました。

また私も相談できる環境が増えた事によって気持ちの面が少し余裕ができ、穏やかにモチ男に向き合えるようになれました。

今後受けるサポート体制の軸になる

これは今後の療育や就学前のお話で詳しくUPしていきますが

保育園との連携がある事で就学前の必要な書類がスムーズに準備できたり

療育との連携をする際にもスムーズにコミュニケーションがとれました。

まとめ

診断書があるだけで、私1人だけではやり切れない所のサポートを手厚くする事ができ

保育園でのサポート・療育手当を受けることができる!

保育園での加配支援は本人にとっても安心できる環境を整えられますし、

私自身もサポート体制が広がる事は精神的に安心できました。

次回では就学以降の内容でUPしていきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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