発達障害の子が安心できる!入学式・新学期の乗り越え方|当日の不安・パニック対策と家庭の工夫

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就学前の準備

こんにちは!おかーちゃんです。

「新学期が心配…」「うちの子だけ泣いていたらどうしよう」そんな悩みは、多くの発達障害のあるお子さん・保護者が感じるもの。
この記事では、入学式や新学期を“安心して乗り越える”ためのポイントや、実際に役立った家庭での工夫、困った時の具体的対応をまとめます。

新学期はみんなドキドキ!でも大丈夫

  • 登校しぶりや泣く子もたくさん。自分の子だけじゃない!
  • 4月は先生も玄関や校門でしっかりサポートしてくれる
  • 親子で事前の“見通しづくり”が大きな安心感につながる

参考:文部科学省|特別支援教育の手引き

家庭でできる「当日・新学期の安心ルーティン」

  1. 朝の“見通し”確認
    前日・当日の朝は「時間割」「今日の予定」を一緒に確認。予定がわかると不安が減ります。
  2. 持ち物チェックを必ず親子で
    忘れ物不安は登校しぶり・パニックの大きな原因。前日夜~朝に親子で一緒に確認。
  3. 子どもの表情・言葉を“ジャッジしない”
    「今日は行きたくなさそうだな」と感じても「大丈夫だよ」「ゆっくりでいいよ」と共感の声かけ。
  4. 本人から「もう大丈夫!」が出るまでは、付き添い・安心を最優先
    無理に“ひとりで行かせる”必要はありません。

登校しぶり・泣いてしまった時のQ&A表

困りごと家庭でできる対応学校の配慮ポイント
玄関や門で泣いてしまう一度深呼吸/「あと〇歩だね」と励まし/しばらく手をつなぐ先生が付き添い・迎えに来る/無理に教室へ入れない
教室に入りたがらない無理強いせず、好きな物(本・ぬいぐるみ等)で気持ち切り替え保健室や静かな部屋でクールダウンもOK
持ち物忘れでパニック「大丈夫、明日持ってこよう」でOK/事前チェックリストでミスを防ぐ先生が予備を貸してくれる・そっとフォロー
“今日の予定”がわからず不安「1時間目は国語だね」など予定を視覚化(カレンダー・ホワイトボード)個別に予定を伝える/“できた”をたくさん褒める

専門家も推奨!「安心を作る3つのコツ」

  • 予定・見通しの共有…前日に“何があるか”を確認、絵や表で伝えると効果大
  • 小さな“できた”を毎日見つけて褒める…自己肯定感UP
  • 親子とも“完璧”を目指さない…「みんな最初は不安。失敗しても大丈夫!」

実体験から|モチ男の場合

・入学式当日…前日見学のおかげで大成功。本人も終始落ち着いて座れて、笑顔で式を終えられた!
・新学期の朝…毎朝「学校ドキドキする」と不安気。でも“予定確認・持ち物チェック”ルーティンで失敗体験なし。本人が「もう大丈夫!」と言うまで無理に1人登校させなかったので、抵抗なく学校生活に馴染めた。

まとめ|安心は“準備と習慣化”で作れる!

  • 「不安なのはうちの子だけじゃない」親子で安心できるルーティンを持とう!
  • 忘れ物・急な予定変更はできるだけ減らし、“予定の見える化”を意識して
  • 困ったときは先生・支援員に早めに相談、無理しないでOK!

新学期や入学式は、お子さんだけでなく親御さんにとっても大きなチャレンジ。
「本当に大丈夫かな」「みんなについていけるかな」と不安が募ることもあると思います。

でも、毎朝ちょっとした声かけや一緒に確認するルーティン、親自身が“焦らない”と決めること…
どれも“完璧じゃなくていい”から、少しずつ積み重ねていくことで、親子ともに自信や安心感が増えていきます。

泣いてもOK、失敗してもOK。周りにも同じように悩んでいる親子がたくさんいます。
不安な時は、学校の先生や周囲の人に頼ることも自分を責めずにチャレンジしてみてください。

どんな小さな一歩も、必ず子どもの成長につながっています。
親子で手を取り合って、ゆっくり・しっかりと新しいスタートを応援しています。最後までご覧いただきありがとうございます。

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新学期は誰もが不安なもの。お子さん・ご家族のペースで“できた”を積み重ねていきましょう。

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