こんにちは!おかーちゃんです。
今回は療育施設の選び方・療育に行くべきか?
私なりのオススメポイントを公開していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

療育教室を決めるポイント&通うべきか悩んでいるときの判断基準
「療育教室に通うべきか?」
「どの療育教室を選べばいい?」
こうした悩みを持つ方は多いです。
療育教室は子どもの発達をサポートする大切な場ですが、子どもに合った場所を選ぶことがとても重要です。
ここでは療育教室に通うべきかどうかの判断基準や、教室を選ぶときの詳しいチェックポイントを解説します!
療育教室に通うべき?判断するポイント
療育は、「困りごとを減らす」「得意なことを伸ばす」ためのサポートです。
次のようなことに当てはまる場合、療育教室の利用を検討してみるのがおすすめです。
療育を考えたほうがいいサイン
☑ 言葉の発達が遅い(話すのが苦手・単語が少ない)
☑ お友達と遊ぶのが苦手(関わり方が分からない・トラブルが多い)
☑ かんしゃくが強い(泣く・怒る・物を投げるなどの行動が頻繁)
☑ 気持ちの切り替えが苦手(ルールを守るのが難しい・こだわりが強い)
☑ 集中できない(じっと座っていられない・すぐ別のことをしたがる)
☑ 身の回りのことが苦手(食事・着替え・トイレなどの日常生活スキルが身につかない)
☑ 手先が不器用(お箸が使えない・ボタンが留められない・お絵描きや工作が苦手)
☑ 集団行動が苦手(保育園・幼稚園での活動に馴染めない)
「成長を見守るべきか、療育を考えるべきか…」と迷ったら、専門機関で相談するのがおすすめです。
療育教室を決めるときのポイント
療育教室は、子どもに合った場所を選ぶことが大切です。
以下のポイントをチェックしながら、いくつかの教室を見学・体験して決めましょう!
1. 療育の方針が子どもに合っているか?
療育教室には、さまざまな種類があります。
子どもに合った支援が受けられるかを確認することが重要です。
療育の種類 | 特徴 | こんな子におすすめ |
---|---|---|
個別療育 | マンツーマンでサポート | 言葉の遅れ・強いこだわりがある子 |
集団療育 | 友達と一緒に活動する | お友達との関わりが苦手な子 |
運動療育 | 体を動かしながら発達を促す | 落ち着きがない・運動が苦手な子 |
学習支援型 | 小学校入学前の準備をする | 文字・数字の学習が苦手な子 |
✅ 事前に子どもの課題を整理し、適した療育のタイプを選びましょう!
◎モチ男の通っていた教室は親子支援という両親も一緒に参加型のクラスもありました。
2. スタッフの対応・雰囲気はどうか?
スタッフの対応は、子どもが安心して過ごせるかどうかに関わります。
見学時には、スタッフの様子をよく観察しましょう。
✅ チェックポイント
子どもに優しく声をかけているか?
子ども一人ひとりに合わせた対応をしているか?
親の相談にも丁寧に対応してくれるか?
✨ 療育は「人」が大切! 信頼できるスタッフがいるかをしっかり見ましょう!
3. 教室の環境は整っているか?
子どもが快適に過ごせる環境かどうかも大切です。
✅ チェックポイント
室内が清潔で安全か?(危険なものがないか)
子どもがのびのび動けるスペースがあるか?
静かに過ごせる場所があるか?(騒がしいと落ち着かない子もいるため)
4. 通いやすいスケジュールか?
無理なく通えるスケジュールを選ぶことも重要です。
✅ チェックポイント
通いたい曜日・時間帯に空きがあるか?
幼稚園・保育園と両立できるか?
送迎が必要な場合、対応してもらえるか?
→行政パートでも紹介しましたが自治体によっては送迎サービスをしている所もあるので確認してみましょう!
5. 費用・自治体の補助制度を確認!
療育教室は、児童発達支援の対象となることが多く自治体の補助を受けられる場合があります。
✅ 確認すべきこと
自己負担額はいくらか?(自治体の補助が受けられるか)
無料の体験・相談があるか?
送迎サービスの有無(追加料金がかかるか)
→送迎サービスが無い場合は自治体の福祉送迎サービスがあるか?あれば利用できるか?確認しましょう!
✨ 自治体に相談し、補助が受けられるか確認しましょう!
⇒ここで行政パートで紹介した【受給者証、療育手帳】が必要になります。
これがあれば療育教室に通う事ができ、費用の控除が受けられます!
療育教室の選び方まとめ!
チェック項目 | 確認するポイント |
---|---|
子どもに合っているか? | 療育の種類(個別・集団・運動・学習)を確認 |
スタッフの対応は良いか? | 優しく丁寧な対応をしているかチェック |
教室の環境は安全か? | 清潔で広さがあり、安全に過ごせるか |
通いやすいか? | スケジュールが無理なく組めるか |
費用・補助はあるか? | 自治体の支援が受けられるか確認 |
✅ まずは気になる教室を見学・体験してみるのが大切!
✅ 子どもが楽しく通えそうかどうかを一番に考えましょう!
⇒見学は絶対にオススメします!ホームページ等で確認するだけでなく
教室や生徒さんの雰囲気や活動内容もじっくり見学する事をオススメします。
実際に私も5か所ほど候補を立てて見学しました。
療育教室に行くか悩んでいる場合は?
「本当に通わせるべきか…」と悩んでいる場合は、まず気軽に相談・体験してみるのがおすすめです!
家庭での関わり方のアドバイスももらえる!
子どもの得意や苦手を専門家に見てもらえる!
「通ってよかった!」という声も多いので、迷ったらまず行動してみるのが◎
療育を受けるための心構え(親が準備すること)
✅ 初回の面談では、子どもの発達状況を詳しく伝えよう!
「どんなことが苦手?」「普段どんな様子?」を具体的に伝えると、療育のプログラムを決めやすくなります。
✅ 家庭との連携が大切!
連絡ノートや先生とのやりとりを通じて、家庭でもできるサポートを聞いておきましょう。
✅ すぐに効果が出なくても焦らない!
療育は継続が大切。すぐに結果が出ないこともありますが、長期的な成長を見守ることが大切です。
実際に療育に通うか迷うと思います。
私もしばらく悩みました。ただ通ったからこそ言えるのは
私は療育に通って良かったです!
療育教室がモチ男に合っていたからこそ
モチ男の引き上げが出来たのを実感できました。
お子さんに合う教室選びは難しいですが
行けるチャンスがある・お子さんが興味を示している!などあれば
行ってみる価値はあるかなと思います!
次回は支援内容によっての違い・比較をご紹介します。
最後までご覧いただきありがとうございます。