放デイの利用方法・対象・費用・疑問Q&Aまるっと解決ガイド【第2部】

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就学前の準備

こんにちは!おかーちゃんです。

「放デイは誰が利用できる?」「どうやって申し込む?」「お金はどれくらいかかる?」
はじめての方にも分かるように、利用対象から申込の流れ・費用・よくある疑問まで全部まとめて解説します!
これを読めば放デイの”?”がスッキリします。

放デイの選び方|見学で必ず確認したいポイント

  • 送迎の有無(学校・自宅まで送迎できるか)
  • 先生の雰囲気やスタッフの人数・経験
  • 子どもたちの過ごし方・プログラム内容
  • 設備の清潔さ・安全対策
  • 「急な休み」や「発熱時」の対応
  • 新規の事業所は制度や支援体制が未成熟な場合も。口コミ・評判も必ずチェック!
チェックポイント確認する理由
送迎サービス送り迎えの負担・兄弟がいる家庭は特に重要
スタッフの対応子どもが安心して通えるか・相談しやすいか
プログラム本人の特性に合う活動があるか
事業所の実績新規開設の施設は制度が整っているか要チェック

体験談|わが家の放デイ探し~利用までのリアル

  • 見学したけど、どこも「空きなし」「曜日が選べない」状態だった
  • 人気施設は申込しても半年待ちや週1日しか入れないことも
  • 先生や他の保護者の雰囲気は、実際に会ってみて決めた
  • 通ってみて良かった点は「子どもが笑顔で帰ってくる」「できることが増える」
  • 逆に大変だったのは「送迎の手間」「急な休み対応」など


放デイ選びは、「合うか合わないか」がとても大事。口コミ・SNS・自治体HPも積極的にチェックしましょう。

放課後等デイサービスの利用対象は?

  • おおむね小学生~高校生の「発達障害」や「知的障害」「医師の診断がある子ども」が対象
  • 市区町村によってはグレーゾーン・診断がなくても利用できるケースあり
  • 兄弟児や一時利用(短期)OKの事業所も
  • 詳細は自治体か児童発達支援センターに要確認

放課後等デイサービスの費用はいくら?

  • 利用料の9割は自治体負担(自己負担は原則1割)
  • 世帯の所得によって「上限額」が設定されている
  • 1ヶ月の上限は多くの家庭で4,600円程度(2024年現在/自治体により異なる)
  • 送迎費用やプログラム費用が別途かかる場合あり
世帯の収入月あたり上限額
非課税世帯0円
年収約890万円未満4,600円
年収約890万円以上37,200円

※2024年現在の目安。詳しくは自治体にご確認ください。

放デイの申し込みから利用までの流れ

  • 自治体の窓口・相談支援員・療育機関などにまず相談
  • 見学・体験をして「通いたい施設」を決める
  • 「通所受給者証」を自治体に申請(これがないと利用できません)
  • 利用契約→通所スタート
  • 毎年、受給者証の更新が必要な場合があるので要注意

以下のポイントがだいたいの流れになります。

  1. 相談→見学
  2. 申請書類提出
  3. 審査・面談
  4. 受給者証発行
  5. 契約→利用開始

東京都福祉保健局|放課後等デイサービス

放デイについてよくある疑問Q&A

  • Q:発達障害の診断がないと使えませんか?
    A:診断がなくても利用できる場合あり。自治体や施設に相談してみましょう。
  • Q:利用時間は?
    A:平日は学校終わり~17時頃まで、土曜や長期休みは午前~午後など事業所ごとに異なります。
  • Q:送迎はありますか?
    A:送迎付きの事業所も多いですが、範囲や時間に制限がある場合あり。
  • Q:プログラム内容は?
    A:生活訓練、学習サポート、外遊び、調理体験など多彩です。体験見学をおすすめします。
  • Q:利用中に困った時は?
    A:自治体や相談支援専門員、保護者会など複数の相談先があります。

まとめ|放デイは子どもの成長と家族を支えるサービス

  • 困りごとや発達の特性があるお子さんが安心して過ごせる「第3の居場所」
  • 利用には自治体の申請や「受給者証」など手続きが必要
  • 料金や利用条件は各自治体で違うので、早めの相談と見学がおすすめ
  • 迷った時は公的機関や経験者の声も活用しよう

この2部の記事が「放デイってなに?」の疑問解消と、利用を考えるご家族の安心につながれば嬉しいです。

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