家庭で実践!ペアレントトレーニングのやり方と子どもが伸びる声かけ例【小学校編】

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ABA・療育法

こんにちは!おかーちゃんです。

小学校入学後は“新しい環境”に戸惑う子どもも多いですよね。そんな時こそ家庭でペアレントトレーニング(ペアトレ)を活用すると、子どもの自信も親の気持ちもグッとラクになります!

ペアレントトレーニングの基本ステップ

  1. 困りごと・目標を整理する
    例:朝の身支度が苦手/宿題がすすまない など
  2. できたことを具体的に褒める
    例:「今日は靴下自分ではけたね!」「宿題5分できたね!」
  3. ステップを細かく区切る
    例:身支度→①着替え②顔を洗う③歯磨き のように1つずつ
  4. 声かけ&ごほうびで行動を定着
    ごほうびは大げさでなくてOK。シール、ハイタッチ、好きな遊びの時間など

家庭で使える!ペアトレ声かけ実例集

困りごとステップ例おすすめ声かけ
朝の支度・着替え
・歯みがき
・ランドセル準備
「次は何をする?自分で選べるね!」「今日は全部自分でできたね!」
宿題がすすまない・1問だけやる
・できたら休憩
「1問できたね!あとで好きなことしよう」
忘れ物が多い・一緒にチェック表作り
・毎朝確認
「自分で確認できてすごい!」
新しい行事が不安・前日に予定表を確認
・簡単にイメージトレーニング
「今日は〇〇があるね!不安なことはある?」「一緒に考えてみよう」

実体験から|「不安」が強い時の対応

我が家のモチ男も、入学後は毎朝「今日の〇〇どうしよう…」「失敗したらどうしよう」と不安が強くなりがちでした。
そんな時は、できた事よりも、まず“チャレンジできたこと”をしっかり褒める。そして「できなくても大丈夫」「一緒に解決法を探そう」と伝えるよう心がけていました。

  • 子どもの不安を一緒に分解して具体化
  • チャレンジした勇気をしっかり言葉で褒める
  • 「完璧じゃなくてOK、毎日ちょっとずつできることを増やそう」と伝える

よくある質問と答え

  • Q. ペアトレってどこで学べる?
    発達障害情報・支援センターや自治体、オンライン講座などでも基礎が学べます。
  • Q. 家で続けるコツは?
    「できた」を記録・見える化!親子で“できたことカレンダー”もおすすめです。

まとめ|家庭のペアトレが子どもの自信につながる!

  • できることを小さく分けて“成功体験”を増やす
  • 子どもの「がんばった!」に寄り添う声かけを
  • 焦らず続けることで、親も子もラクになる!

ペアレントトレーニングは、完璧を求めず“おうちでできる範囲”で大丈夫。今日できなかったことも、明日はきっとできるようになります。子どもも親も、少しずつ自信をつけていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。

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