こんにちは!おかーちゃんです。
前日の夜までは「明日は行けそう」と話していたのに、
朝になると突然「学校、休みたい」と言われる。
理由を聞いてもはっきりせず、不安そうな表情のまま動けなくなってしまう。
そんな日が続くと、
「これは不登校なの?」「どう対応するのが正解なんだろう?」と、
親の方が不安になりますよね。
今回はこの行けない日をテーマに原因と家庭で出来る対処法をご紹介して行きます。
不登校ではないけど「行けない日がある」状態とは
小学生、特に低学年では、「行ける日」と「行けない日」を行き来する時期があります。
前日までは気持ちが追いついていても、朝になると不安や緊張が一気に強くなり、体が動かなくなってしまう。
この状態は、
不登校というよりも「登校しぶり」や「一時的な立ち止まり」に近いケースが多いです。
実際にあった我が家のケース(小学低学年)
我が家でも、ここ最近小学低学年の子どもが朝になると学校に行けない日が続きました。
最初は理由が分からず、
無理に聞き出すこともせず、その日は休ませていました。
ただ、「休ませるだけでは根本的な解決にならない」と感じ、時間をかけて少しずつ話を聞くことにしました。
話をして分かった「本当の理由」
時間をかけて話を聞いていく中で、少しずつ不安の正体が見えてきました。
理由を言葉にするのがまだ得意ではなかったため、本人も「なんとなくしんどい」という感覚だけを抱えていたようです。
「まだ起きていないこと」が不安になる予期不安
発達特性のある子どもは、
これから起きることを頭の中で何度も想像し、
不安を強めてしまうことがあります。
専門的には、こうした状態を「予期不安」と呼ぶこともあります。
実際に嫌なことが起きていなくても、「起きるかもしれない」という想像だけで、
気持ちが追いつかなくなってしまうのです。
「行かせる」よりも大切にした判断
親としては、支援級という選択肢も頭に浮かびました。
ただ、本人は「支援級には行きたくない」とはっきり拒否。
理由を聞くと、学童で支援級の子にから何度もからかわれたことがあり、
「同じクラスになったらもっとされる」という不安が強かったのです。
見通しが立てにくい子ほど、
「今日は楽しいかもしれないから行こう」という声かけは、かえって不安を強めてしまいます。
そのため、無理に行かせることはせず、「今は気持ちを落ち着かせること」を優先しました。
学校と連携してできたこと
原因が見えてきた段階で、学校とも情報共有を行いました。
家庭で感じていた不安や困りごとを伝えると、
先生も「では、こんな対策はどうでしょう」と一緒に考えてくれました。
すべてがすぐに解決したわけではありませんが、
家庭と学校が同じ方向を向けたことは大きな支えになりました。
文部科学省も、
登校しぶりや不安を抱える子どもに対して、
家庭と学校が連携して対応する重要性を示しています。
家庭でできたこと・心がけたこと
本人は、「少し休めば行けそう」と話しており、今は心を整えながら様子を見ている段階です。
朝に不安が強くなりやすい理由
発達特性のある子は、朝という時間帯に不安が集中しやすい傾向があります。
不安が強くなると、
「行きたくない」という気持ちではなく、
「行けない」状態になることも少なくありません。
まとめ|今行けなくても大丈夫
不登校ではないけれど、行けない日がある。
それは、立ち止まっているだけの時間かもしれません。
無理に動かさなくても、心が落ち着けば、また前を向ける日が来ることもあります。
大切なのは、「今の状態」を正しく見て、ひとりで抱え込まないこと。
家庭と学校がつながり、子どもの不安を一緒に整理できれば、選択肢は必ず増えていきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
参考リンク あわせて読みたい関連記事
- 厚生労働省|発達障害者支援/発達障害情報・支援センター(DDIC)
- 発達障害の小学生が朝の支度を嫌がる理由と家庭でできる整え方/合理的配慮ってどこまでできる?/小学生の発達障害グレーゾーンとは?/IEP(個別支援計画)とは?/



前日の夜までは「行けそう」と話している。
でも当日の朝になると、不安と緊張が強くなり、
「今日は休みたい」と。