実際にやってる事教えます!療育での活動内容【小集団編】①

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療育

こんにちは!おかーちゃんです。

今回からは実際に療育で行ってる内容を公開していきます。

実際にどんな事してるのかを知ると家庭でも実践できる事が増えたり

この内容だったらうちの子も行きやすいかも?など判断しやすいかなと思います!

ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

小集団とは?

療育における「小集団活動」とは?

療育の現場では、子どもたちが成長しやすい環境を作るために「小集団活動」がよく取り入れられます。

これは、数人(2〜6人程度)のグループで行う活動のことで、

子どもたちが社会性やコミュニケーション能力を育むことを目的としています。

小集団活動の目的

1. コミュニケーション力の向上

• 友だちと関わることで、言葉のやりとりや相手の気持ちを考える練習ができます。

2. 協調性の育成

• 順番を待つ、ルールを守る、役割を分担するなど、集団生活に必要なスキルを学べます。

3. 自己表現の強化

• 自分の意見を伝える練習や、感情をコントロールする力を身につけます。

4. 成功体験を積む

• みんなで協力して何かを達成することで、自信をつけることができます。

具体的な活動例

• ゲーム遊び(カードゲーム、すごろく、簡単なボードゲームなど)

• 工作(共同制作やテーマを決めて作品を作る)

• リトミックやダンス(音楽に合わせて体を動かす)

• 簡単な役割分担のある遊び(お店屋さんごっこ、ままごとなど)

小集団で何が学べる?

小集団活動で育まれる力とは?

療育の現場で行われる小集団活動は、

子どもたちが楽しみながら社会性やコミュニケーションのスキルを身につける大切な時間です。

活動を通して、さまざまな力が育まれます。

1. コミュニケーション力

小集団では、友だちと関わる機会が増えるため、

「話す」「聞く」「伝える」といった基本的なコミュニケーション力が自然と身につきます。

✅ 学べること

• 友だちと会話のキャッチボールをする

• 「貸して」「どうぞ」などのやりとりを学ぶ

• 相手の気持ちを考えながら話す

2. 協調性・社会性

集団で活動する中で、ルールを守ったり、相手のことを考えたりする協調性が育ちます。

特に、将来的に集団生活(幼稚園・保育園・学校)になじむための準備にもなります。

✅ 学べること

• 順番を守る

• ルールのある遊びに参加する

• お互いに助け合う

3. 自己表現力・自己主張のバランス

小集団活動では、「自分の意見を伝える力」と「相手の意見を受け入れる力」のバランスを学ぶことができます。

✅ 学べること

• 「やりたい!」「これが好き!」と自分の気持ちを伝える

• 友だちの意見を聞き、受け入れる

• 気持ちをコントロールしながら関わる

4. 問題解決力・対応力

遊びの中でトラブルが起きたときに、どう対処するかを経験することで、問題解決力が身につきます。

✅ 学べること

• 友だちとトラブルになったときに謝る・気持ちを伝える

• どうすれば楽しく遊べるか考える

• 仲直りの仕方を学ぶ

5. 達成感・自信

グループで何かを成し遂げることで、成功体験を積むことができ、自信につながります。

✅ 学べること

• みんなで協力して一つの作品を作る

• ゲームで最後までルールを守って遊ぶ

• 「できた!」という喜びを感じる

小集団での活動内容①

相談員さんによると、モチ男が通っていた療育教室は

この地域でも1番指導が徹底して、厳しいと有名な教室でした。笑

私は通い始めるまでそんな事は全然わからず…

実際に通ってみて感じました。

え、めっちゃ厳しい…苦笑

(今となってはここの療育で本当に本当に良かったって思ってます‼︎)

初めての小集団

モチ男は1週間に小集団・個別支援・親子支援の計3回クラスを通園していました。

(クラス内容は療育教室によって回数や内容が違います。⇒療育教室の選ぶポイント)

小集団中に音声付きのモニター越しで保護者が見学できました。

モチ男は何をするかまだ分からない初心者。そわそわ落ち着かない様子。

生徒6人対して先生5名程。完全に逃げ場はない状態(笑)ですが先生が多いので安心しました。

少しでも姿勢が崩れたり、動いたりすると瞬間的に指導が入ってました。

全体指示も基本的に端的に分かりやすく。ハキハキ話して下さり視覚的なサポート多め。

今日1日の何をするか?のスケジュールも分かりやすく、手厚いサポートのおかげでモチ男は

スムーズにクラスに入る事はできました。

実際に見ていてとても勉強になりました。

こうするといいんだ!すごい!と感じる内容が多くあり、私は初回から驚きと感心に溢れていました。

もう1つの感想は…えっ、園の先生は優しい雰囲気だけど全く違う!厳しい!

指示がはっきりしているせいか厳しく聞こえる?もう何でも1人でさせるの?出来るの?

と感じました。(過保護ですよね…)

先生と目が合っていないと『〇〇さん、聞いてますか?』

最初はそれが慣れなくて少し恐怖に感じていました(笑)

今となってはモチ男には合っていた教室で私もモチ男も大好きな先生に囲まれて幸せでしたが

最初は恐怖でしかなかったです。(笑)

園の先生とのギャップは感じるかと思います!

ただ個人的にはハッキリと分かりやすく話してくれ、子供たちも全体指示が入りやすいのだと感じました。

※すべての教室がこれという訳ではありません‼

まとめ

この療育パートですが小集団・親子支援・個別でそれぞれ長いパートになりそうなので

何個かに分けてUPさせていただきます。

次回は小集団支援のメリットを紹介していきます!

今回もご覧いただきありがとうございます!


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