【発達障害グレーゾーン】受診を決めた3年間の葛藤と気づき―息子と私の成長実録①

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実体験ブログ

はじめまして、おかーちゃんです発達障害グレーゾーンの息子・モチ男と日々奮闘している母親です。今回は、発達障害とわかるまでの3年間のリアルな実体験と、親としての葛藤・気づきを赤裸々にご紹介します。

この記事に辿り着いたあなたは、もしかしたら毎日のようにスマホで「発達障害 チェックリスト」「自閉症 特徴」など検索していませんか?
実は、私もまさに“検索魔”でした。

「息子のあの行動は発達障害の特性?」「自閉症かも?」――
気になるたびにスマホを手に取り、検索結果やSNSに溢れる情報に一喜一憂。
でも、本当に欲しい“確かな答え”や“安心できる言葉”はなかなか見つからず、不安ばかりが膨らんでいきました。

コロナ禍で人と会う機会も減り、育児の悩みも気軽に相談できない毎日。
先輩ママに相談しても「この時期は普通だよ」と言われるけど、その一言では不安が消えず、モチ男と2人きりになるとまたモヤモヤ……。
気づけば「もっと誰かに聞いてほしいのに」「でもどうやって頼ればいいの?」と孤独感に押しつぶされそうな時期もありました。

――それでも、自分が悩んだリアルな体験や気づきが、今同じように不安な気持ちでいる誰かの役に立つかもしれないと思い、この成長実録をまとめることにしました。
少しでも「私だけじゃなかった」とホッとできる材料になれば嬉しいです。

1歳までの成長と「不安ゼロ」だった日々

妊娠中は特に大きなトラブルもなく、3500gの元気なビッグベビーとしてモチ男が誕生!

 1歳までは、まったく発達の心配をしていませんでした
首すわり・寝返り・ハイハイなどもむしろ早い方で、よく寝てよく食べ、手のかからない子。

 「発達障害」なんてワードも自分の中に全くなかった時期です。

ちなみに、モチ男がコップ飲みにスムーズに移行できたのは、これのおかげでした!

1歳を過ぎてから訪れた“違和感”と検索魔の日々

1歳半で保育園に入園。

けれど、この頃はちょうどコロナ禍で、半年近く家族以外とほとんど関わらずに過ごしていました。いざ保育園が始まり、たくさんのお友達や先生と接するようになると、「あれ?うちの子、他の子と違う?」と感じる場面が徐々に増えてきました。

この時期の息子の発達で気になったことリスト

  • 発語が少ない
  • 他者への興味が少ない、1人で遊ぶことが多い
  • 泣いた時、火がついたように泣く・泣いている時間が長い
  • 気に入ったモノ・コトへの執着

実は、この4点は当時の担任の先生にも共通認識として伝わっていました。

でも、ネットや本で調べると「通常の発達でもありえる」「自閉傾向の特徴でもある」――だからこそ「うちの子は大丈夫?」という不安がずっと消えない

周りには相談できず、誰かに頼りたいけど、どう頼ればいいかもわからない。
ひたすらスマホ片手に調べては、ますます不安が大きくなっていきました。

この時期の悩みや迷いは、いま思い返しても「私だけじゃなかった」と言える人が一人でも増えてほしい、そんな思いで書いています。

ここまで読んでくださったあなたが、少しでも安心や共感を得られたら嬉しいです。
次回は、受診を決めたきっかけや、診断までのリアルなエピソードも詳しく紹介します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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