不登校ではないけど行けない日がある|小学生の登校しぶりと家庭でできた対応

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

小学校生活

こんにちは!おかーちゃんです。
前日の夜までは「明日は行けそう」と話していたのに、
朝になると突然「学校、休みたい」と言われる。

理由を聞いてもはっきりせず、不安そうな表情のまま動けなくなってしまう。

そんな日が続くと、
「これは不登校なの?」「どう対応するのが正解なんだろう?」と、
親の方が不安になりますよね。

でもまず伝えたいのは、朝になると行けなくなる=すぐに不登校、ではないということです。

今回はこの行けない日をテーマに原因と家庭で出来る対処法をご紹介して行きます。

イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本 | 田中康雄 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで田中康雄のイラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本。アマゾンならポイント還元本が多数。田中康雄作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またイラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本もアマゾン配送商品なら...

不登校ではないけど「行けない日がある」状態とは

小学生、特に低学年では、「行ける日」と「行けない日」を行き来する時期があります。

前日までは気持ちが追いついていても、朝になると不安や緊張が一気に強くなり、体が動かなくなってしまう。

この状態は、
不登校というよりも「登校しぶり」や「一時的な立ち止まり」に近いケースが多いです。

外部リンクで文部科学省|不登校・児童生徒支援をチェック


実際にあった我が家のケース(小学低学年)

我が家でも、ここ最近小学低学年の子どもが朝になると学校に行けない日が続きました。

前日の夜までは「行けそう」と話している。
でも当日の朝になると、不安と緊張が強くなり、
「今日は休みたい」と。

最初は理由が分からず、
無理に聞き出すこともせず、その日は休ませていました。

ただ、「休ませるだけでは根本的な解決にならない」と感じ、時間をかけて少しずつ話を聞くことにしました。


話をして分かった「本当の理由」

時間をかけて話を聞いていく中で、少しずつ不安の正体が見えてきました。

  • 教室が騒がしく、それ自体が大きなストレスになっていた
  • 先の見通しを立てるのが苦手で、「今日は何をするんだろう」という不安が毎日続いていた
  • 「また嫌なことがあるかもしれない」と悪い予想ばかり浮かんでしまう
  • 誰かが怒られるのを見たり、いじわるされている光景を見て「次は自分の番になるかも」とまだ起きていない悪い未来を予測しすぎてしまう

理由を言葉にするのがまだ得意ではなかったため、本人も「なんとなくしんどい」という感覚だけを抱えていたようです。

「まだ起きていないこと」が不安になる予期不安

発達特性のある子どもは、
これから起きることを頭の中で何度も想像し、
不安を強めてしまうことがあります。

専門的には、こうした状態を「予期不安」と呼ぶこともあります。

実際に嫌なことが起きていなくても、「起きるかもしれない」という想像だけで、
気持ちが追いつかなくなってしまうのです。


「行かせる」よりも大切にした判断

親としては、支援級という選択肢も頭に浮かびました。

ただ、本人は「支援級には行きたくない」とはっきり拒否。
理由を聞くと、学童で支援級の子にから何度もからかわれたことがあり、
「同じクラスになったらもっとされる」という不安が強かったのです。

見通しが立てにくい子ほど、
「今日は楽しいかもしれないから行こう」という声かけは、かえって不安を強めてしまいます。

そのため、無理に行かせることはせず、「今は気持ちを落ち着かせること」を優先しました。

親としては勉強だったりこのままずっといけないのかな?という不安があり、早く行かせなきゃと思いますよね。ただお子さんの今の感情に向き合ってあげるのは大事だと思います。未来のコトより目の前の今のコト。

実際休んでいる間は一切学校の話はしませんでした。天気がいい日は二人で散歩やお出かけをしたり、天気が悪い時は家で好きなように過ごしました。

勉強も何もこちらからは言いません。本人がやると言うまで学校に関する事はすべておいておきました。


学校と連携してできたこと

原因が見えてきた段階で、学校とも情報共有を行いました。

家庭で感じていた不安や困りごとを伝えると、
先生も「では、こんな対策はどうでしょう」と一緒に考えてくれました。

すべてがすぐに解決したわけではありませんが、
家庭と学校が同じ方向を向けたことは大きな支えになりました。

文部科学省も、
登校しぶりや不安を抱える子どもに対して、
家庭と学校が連携して対応する重要性を示しています。

参考: 文部科学省|児童生徒の不安・不登校への支援


家庭でできたこと・心がけたこと

  • 無理に理由を引き出さず、時間をかけて話を聞く
  • 行けない日があっても責めない
  • 「どうする?」を一緒に考える姿勢を持つ
  • 親が先回りして結論を出さない

本人は、「少し休めば行けそう」と話しており、今は心を整えながら様子を見ている段階です。


朝に不安が強くなりやすい理由

発達特性のある子は、朝という時間帯に不安が集中しやすい傾向があります。

  • 切り替えが苦手(寝る→動く)
  • 見通しを立てにくい
  • 感覚刺激(音・人・空間)が一気に増える

不安が強くなると、
「行きたくない」という気持ちではなく、
「行けない」状態になることも少なくありません。


まとめ|今行けなくても大丈夫

不登校ではないけれど、行けない日がある。
それは、立ち止まっているだけの時間かもしれません。

無理に動かさなくても、心が落ち着けば、また前を向ける日が来ることもあります。

大切なのは、「今の状態」を正しく見て、ひとりで抱え込まないこと。

家庭と学校がつながり、子どもの不安を一緒に整理できれば、選択肢は必ず増えていきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

参考リンク あわせて読みたい関連記事


タイトルとURLをコピーしました