こんにちは！おかーちゃんです。
学校見学では、学校側の説明をただ聞くだけで終わってしまい、家に帰ってから「あれも聞けばよかった…」と後悔する方がとても多いです。
この記事では、学校見学で必ず確認したい質問35項目を、学習・学校生活・支援体制・安全・家庭との連携の5つに分けてまとめました。
スマホで見ながら使えるチェックリスト形式なので、当日そのまま確認できます。
初めての学校見学でも迷わず動けるように、服装・持ち物・見学のマナーもあわせて解説します。
面談がスムーズになる「質問メモ」セット
【学校見学 質問リスト】検索上位ワード徹底解説
学校見学で「何を質問すればいいかわからない」という悩みは、とても多いです。
実は、質問リストを事前に作っておくことで、見学の満足度や学校選びの判断力がぐんと上がります。
特に発達が気になるお子さんや初めての学校見学の場合、「知っておくべきポイント」をしっかり聞いておきましょう。
このリストを参考に、「絶対に知りたいこと」を整理しておきましょう。
学校見学で必ず聞くべき質問一覧（全体まとめ）
まずは、全体で確認すべきポイントを一覧でまとめます。
【学習】授業・学習スタイルに関する質問
【学校生活】日常の過ごし方に関する質問
【支援体制】先生・支援員・学校のサポート
【安全】トラブル時の対応
【家庭との連携】情報共有・合理的配慮
見学前の準備｜持ち物・服装・マナー
下記の内容は見学前に学校に確認しておきましょう。
関連記事▶【学校見学の持ち物・服装・マナー完全版】就学前に親子で失敗しない準備リスト＆体験アドバイス
学校見学でよくある質問【表付き】
実際に多くの保護者が質問した内容を、まとめて表にしました。
同じような悩みをもつ方が多いので、遠慮せずに質問しましょう。
| 質問内容 | ポイント |
|---|---|
| クラス替えや担任は毎年変わりますか？ | 子どもがなじめるか・安心できるか確認 |
| 支援員やサポートの体制はありますか？ | 発達が気になる場合は特に重要 |
| いじめやトラブルがあったときの対応は？ | 学校の安全意識・対応力をチェック |
| 給食のアレルギー対応はどうなっていますか？ | 食物アレルギーがある場合は必ず確認 |
| 放課後の預かりや学童保育はありますか？ | 共働き家庭は要チェック |
| 保護者との連絡方法は？（連絡帳・アプリなど） | 緊急時や日常連絡の確認 |
表の内容以外でも、「うちだけかも？」と思わずに、気になることは遠慮せず質問しましょう。
発達が気になる子・配慮が必要な場合の質問例
私の子どもも発達に特性があり、支援体制について特に質問しました。
同じような悩みを持つ方に役立つ質問例をまとめます。
これらは、最初に質問しておくだけで、学校生活の安心感が大きく変わります。
面談・質問メモの相棒｜比較表
| アイテム | こんな場面に | 使いどころ（実例） |
|---|---|---|
| A4バインダー 立ち書き/下敷き不要 | 校内案内や立ったままのヒアリング | 表：質問リスト／裏：配慮メモで即書き込み |
| インデックス付箋 後で戻りやすい | 回答の重要度を色分け／未確認を可視化 | 「環境/支援体制/行事/連絡手段」で4色運用 |
| 極細ボールペン にじみにくい | 狭いスペースに要点だけ素早く記録 | 重要キーワード＋記号（◎/△/要確認）で時短 |
| 淡色マーカー 目に優しいトーン | 読み返しやすく強調できる | 「必須」「要相談」「任意」で色を固定 |
| 静音タイマー 無音/バイブ対応 | 時間配分・切替の合図に | 「あと5分」で無音アラート→焦りを減らす |
| ICレコーダー ※録音は許可必須 | 情報量が多い説明で聞き漏れ防止 | 後日メモ清書＆配慮事項の整理に |
【体験談】質問して良かったこと・後悔したこと
私自身の学校見学で「聞いて良かった！」と思ったのは、支援員の配置やサポート内容について質問したときでした。
逆に、登下校の安全対策や緊急時の連絡方法を聞き忘れ、後から不安になったことも。
体験から言えるのは、「その場で思いついたことも、遠慮せず質問する」ことが大切です。
質問チェックリスト（当日メモ欄付き）
※録音は学校の許可がある場合のみ。許可NGの場合は要点メモ＋無音タイマーで時間管理を。
質問の仕方・タイミングのコツ
質問は、「見学中」だけでなく、「説明会後のフリータイム」や「アンケート記入時」にもできます。
タイミングを逃しても、後日電話やメールで問い合わせるのもOKです。
気になることは必ずクリアにして、納得できる学校選びをしましょう。
関連記事▶【支援級見学】学校見学で必ず聞くべき質問25選｜初回で確認すべきポイントとチェックリスト
学校見学で実際に持って行って助かったアイテム
学校見学のとき、「何を持っていけば安心かな？」と迷う親御さんも多いと思います。
わが家でも発達特性がある子のために、いくつか準備して行きました。実際に役立ったものをご紹介します。
1. 学習用タイマー
説明が長く続いたり、待ち時間があると落ち着かなくなることがありました。そんなときに 学習用タイマー が便利でした。
「あと何分で次に行くよ」と視覚的に伝えられるので、子どもも安心して行動できました。
2. お支度ボード
朝の準備や見学当日の流れを事前に見える化しておくと、子どもの不安がぐっと減ります。
我が家では お支度ボード を使って「今日はどんな流れ？」を確認しました。
3. お名前ラベル（テプラ）
持ち物に名前を付けるのは基本ですが、意外と直前だとバタバタします。
テプラ でラベルを作っておいたら、持ち物管理がラクになり安心感がありました。
4. タオル＆マスク（匂い対策）
うちの子は匂いに敏感だったので、柔らかいタオルや やさしい素材のマスク を持って行きました。
「これがあるだけで落ち着ける」と本人が言ってくれて、見学中も安心して過ごせました。
💡 学校見学で持って行ってよかった安心アイテムまとめ
- 学習用タイマー：待ち時間や切り替えに便利
- お支度ボード：当日の流れを見える化
- お名前ラベル（テプラ）：持ち物管理に安心
👉 どれも「実際に使って助かったもの」なので、学校見学を控えている方はぜひ参考にしてくださいね。
まとめ｜学校見学は「質問の質」で安心が変わる
学校見学は、質問の内容で得られる情報が大きく変わります。
事前に質問リストを用意し、気になる点やお子さんに合った学校かどうかをしっかり確認しましょう。
他の記事で、持ち物や服装、当日の流れ・体験談も詳しく解説していますので、合わせてチェックしてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
