こんにちは!おかーちゃんです。
「普通級か支援級、どちらが合うのだろう?」「学校見学では何を質問したらいいの?」と不安になる方はとても多いです。
私も、どちらが息子に合うのか正直すごく迷いました。
見学を通して、親が“本当に安心できる”ために大事なポイントと、先生に納得してもらえる質問・面談のコツを詳しくまとめます。
普通級・支援級 両方見学で必ず見るべきポイント
どちらのクラスも必ず「教室の雰囲気」「先生の人数と対応」「授業中の子どもの様子」を見ましょう。学校によって対応や雰囲気が大きく違い、実際に見て初めて感じることが多いからです。
私の実体験では、普通級の教室はオープンスペースでとても明るい印象。一方で、支援級は全学年混合で、先生のサポートは手厚いものの、先生が足りずに忙しそうな場面もありました。
比較してみて初めて「どちらが我が子に合いそうか」が具体的に見えてきます。
学校見学の質問リスト&リアルな実体験Q&A
不安なこと・気になることは、事前にリストにまとめて必ず質問しましょう。当日緊張して聞き逃してしまったり、「もっと聞いておけば…」と後悔しないためです。
私の経験では、先生たちはとても親切に答えてくれました。「迷っているからこそ遠慮しない」が大切です。
質問例 | 先生からの回答(実体験) |
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入学後、すぐ授業になりますか? | 当校はスタートカリキュラムを取り入れています。急な切り替えは難しいので、最初の1か月ほどは6年生と一緒に活動したり、学校に慣れることを重視しています。 |
普通級・支援級の違いは? | 支援級は全学年混合で、一人ひとりに合わせたサポートを行います。普通級でも困りごとがあれば、加配の先生がサポートに入ります。 |
座っていられない子がいた場合、どう対応しますか? | 担任が個別に声をかけたり、必要に応じて別室や支援級での対応も行います。無理やり叱ることはありません。 |
支援級の人数や先生の配置は? | 日によって先生の人数は異なりますが、マンツーマンに近い指導を心がけています。 |
持ち物として最新の発達検査結果を持参し、見せながら相談できたことで話がとても具体的になりました。
「他にも気になることはどんどん聞いてください」と先生に言ってもらえ、安心感がアップしました。
面談で先生と良い関係を作る方法
面談では「我が子の特徴や心配事」を正直に伝え、親も緊張せず丁寧に相談しましょう。親が本音で話すことで、先生も真剣に向き合い、今後の支援がスムーズになるからです。
私の体験では、支援級の担任の先生がとても親身になって「どちらが合うか一緒に考えましょう」とじっくり話を聞いてくれました。
- 「迷っている」と率直に伝える
- 我が子の強み・苦手なことを具体的に
- 先生に相談したいテーマをメモで用意
- 支援級の先生には、療育や発達検査結果も提示
- 「見学を快く受け入れてくれた感謝」をしっかり伝える
親が誠実に向き合うことで、「相談しやすい家庭」という印象が残り、入学後のサポートも手厚くなりやすいです。
まとめ
普通級・支援級、どちらも実際に見て・聞いて・比べて納得することが一番大事です。
- 教室の雰囲気や先生の対応、授業の様子は学校によって全く違う
- 不安や気になることは事前にリスト化、当日は必ず質問
- 面談では親も素直に本音で相談を
体験談を通じて、「迷っているからこそ見学は絶対に行った方がいい」と実感しました。
親が雰囲気を感じ、納得して選ぶことが、子どもにとっても安心につながります。