こんにちは!おかーちゃんです。今回は園との再面談での内容です。
【確信】運命の4者面談
再面談は私たちと担任の先生・園長先生の4人でした。時間も少ない中だったので早々に担任の先生からモチ男の普段の様子・モチ男目線での園で困っている事、園長先生から見たモチ男の様子を先生目線で経験談を話して頂きました。
私はこの内容が2回目であったので前回に比べ冷静に話を聞いてましたが、旦那は難しい顔をしていました。家で沢山話をして来たとしても実際に現場のプロから聞く内容と状況は違います。
先生方が話終わってある紙を見せられました。それが
【発達支援】【発達支援医療機関】の内容の紙でした。。
旦那は先生に質問をしていました。発達障害の何が問題なのか?医者は必ず行かなきゃダメなのか?
旦那と先生の会話の最中に私は、モチ男が発達障害です。と他者から初めて意見が出たなと感じられました。私は今まで約2年間の面談でハッキリとした事を言われず何でこんなに面談があるんだろうとモヤモヤしていたのですが、ここで今までの面談の答えが出たような感じがして少しスッキリしたような。でも…と、何とも言えない感情でした。
実際、自身で色々調べていた・園での面談はしていたとは言え現実的にプロからはっきりと突きつけられる現実はショックが大きく認める事はすぐにできませんでした。
【決断】よし、医者に行こう
ショックと動揺の様子を隠し切れない私たちに担任の先生が
「私、モチ男君が本当に大好きで。こんな事他の保護者の前では絶対言えないんですけど(笑)モチ男君は沢山良い所を持っている素敵な子です。魚・恐竜の知識は誰にも負けないですし、熱心に努力できる子だなと応援したくなるんです。お友達に絶対いじわるしない優しい子なんですよ。それはお父さん・お母さんが今までもこれからも沢山の愛情をかけて育てて来た証拠ですよ。
だからこそ!!大切だからこそモチ男君が今抱えている問題やストレスを少しでも少なくしてあげる・生きやすくしてあげるために医療機関に行ってもいいと思います。今はまだ小さいからこそ成長域の中でどう変化するか分からないですが、これから先苦労する事・ストレスに感じる事が他の子より多くなってしまうのではないか?と思います。もし診断がでたら、サポートの方法も増やせます。診断が出なくとも本人の困り事に気づけます。だから受診する事は本人と家族のサポートの第一歩なんです」
と熱量MAXで話して貰いました。(笑)
こんなにもモチ男の事を真剣に・熱く考えてくれる先生に出会えた事って奇跡だなと思いました。それと同時に気づかされました。
私、今までモチ男のストレスや生きづらさなんて考えてなかった。結局、発達障害の事も自分の子は違うと現実を見ようとしないで逃げてた所があったからじゃん。モチ男が発達障害だとしても私たちの可愛い世界1の最愛の息子に変わり無い。
私は涙が止まりませんでした。モチ男にちゃんと産んであげられなくてごめんと後悔の気持ち、今までの3年間どれだけのストレスを抱えて来て我慢してきたのだろう・大事な事に気づくのが遅くなってごめんと悲しい気持ち、親としての責任感、色々な感情で大号泣でした。
でもまだ少しの希望も持っていました。うちの子は発達障害ではない。
だったら医者にいこう。医者に行けば全ての答えが出るはず。
と、ここで私の気持ちは決断しました。主人も説得して医者に行こう。納得できないかもしれないけど、医者に行かない限りは答えは出ないし何もできない。
そして医者に行く事を決断しました。
次回は発達専門クリニックに行く内容でUPしていきます。⇒【3ヵ月待ち?】発達専門の病院へ