こんにちは!おかーちゃんです。
「もう少し様子を見ようかな」と思っていたけれど、やっぱり気になる――そんなときが、実は一番のスタートです。
療育のタイミングを後回しにすると、支援先の選択肢が少なくなることもあります。
この記事では、3〜4歳/5〜6歳/小学生の3つの時期に分けて、相談・準備・比較の進め方をわかりやすく整理しました。
今日から動ける「家庭でできる工夫」やダウンロードできる比較テンプレも紹介します。
3〜4歳|最初の一歩と比較のコツ
いちばん大切なのは「気づいたときに、ひと声かけてみること」です。
まずは自治体の発達相談窓口へ。必要に応じて医療機関での評価(紹介状あり)を受け、その上で通所候補を2〜3施設見学してみましょう。
支援の内容や待機状況は地域ごとに大きく異なります。早めに動くほど、子どもに合う場所を見つけやすくなります。
焦らず、「子どもの事実」を軸に見ていくと、感情よりも冷静に判断できます。
5〜6歳|就学準備と学校とのつながり
この時期は「学校生活をどう支えるか」を見通すタイミングです。
支援級の見学質問25を使いながら、支援級・通級の見学を進めましょう。
家では「これなら落ち着く」「これが苦手」といった配慮案を試しておき、合理的配慮の依頼書にまとめて学校へ伝えるとスムーズです。
「家庭で試して、学校で形にする」流れを作ると、無理なく支援が続けられます。
小学生|IEPと週次の回し方
小学生になったら、目標を“見える形”に変えていきましょう。
「提出率90%」「朝の準備を5分以内で完了」など、行動で測れる目標を立てるのがポイントです。
週に1回、家庭と学校で「うまくいったこと」「次にやってみたいこと」を共有すると、IEP(個別の教育支援計画)が生きたものになります。
関連記事▶IEP(個別支援計画)とは?意味・目的・作り方&チェックリスト完全ガイド
見学の比較テンプレ(DL)
| 観点 | チェック項目 |
|---|---|
| 環境 | 音・光・座席・動線の整い |
| 人 | 先生や支援員の声かけ・表情・記録の丁寧さ |
| 仕組み | IEP運用・連絡体制・交流設計 |
家庭で今日からできる5つ
- タイマーで開始・終了を見える化する。
- 課題を5分×3セットに分けて集中をキープ。
- 行動ごとにシールやトークンで即時フィードバック。
- 「困ってます」「手伝って」と書いた代替行動カードを用意。
- 翌日の見通しボード(朝・帰宅・宿題)で不安を減らす。
🌟おすすめサポートツール
「続けられる仕組み」を作るには、“見える化”と“手触りの安心”がポイント。
家庭で取り入れやすい3つのツールを紹介します。どれも使いやすく、子どもが自分で行動を見通せるようになります。
⏰ タイムタイマー
時間の感覚を色で見える化。
「あとどれくらい?」が分かると切り替えがスムーズになります。
🖼 絵カードセット
行動や気持ちをカードで表現。
「困ってます」「手伝って」など、代替表現の練習にも◎。
📅 見通しボード
1日の流れを“見える形”に。
「次に何をするか」がわかると、安心して行動できます。
※どのツールも、家庭での「できた!」を増やすサポートになります。
相談先:厚生労働省 / 発達障害情報・支援センター
関連:IEP / 家庭ツール比較/療育はいつから始めるべき?/ABA療法とは?/発達障害ペアレントトレーニングやり方完全ガイド
まとめ|「気づいたとき」がいちばんのチャンス
療育は“早いほうがいい”というよりも、「今できることを見つける」時間です。
ほんの少し動くだけで、子どもの表情や日常が変わっていく瞬間があります。
迷ったら、一度立ち止まって「何ができそうか」を整理してみましょう。
その一歩が、家族全員の安心につながります。
最後までご覧いただきありがとうございます。


