こんにちは!おかーちゃんです。
今回は実際の個別支援の内容をご紹介していきます。教室によっての支援内容は大きく違いますが実体験を見て頂きぜひ参考になれば幸いです。

【実体験】個別支援ではこんな事しています
個別支援の活動内容
週に1度、約1時間の個別支援ではその子の特性や苦手に特化して先生がカリキュラムを組んで下さり実際の学校生活のような授業スタイルで取り組みます。
まずは机に向かって正しい姿勢で座っている事を目標に過ごします。

個別支援のねらい
勉強するの?と思いますよね?実際は本格的な勉強ではなく、勉強をするための準備です。
年長は就学に向けた大きな詰めの所です。基本的な行動から日常生活の困り事を早めに訓練し苦手意識を少なくする事が狙いです。
就学後に今まで手厚いサポートがあった環境から自立する環境になると、どうしても苦手が目立ち本人のストレスも多くなってしまいます。
実際に立って服や靴を身に着ける・重いランドセルを背負って体操袋をその上に背負う・困ったときはどうしたらいいか?などを何回も練習する事で就学前にマスターでき、本人が入学後安心して生活を送る事ができます。
こういう前始末から余裕が生まれる狙いでもあるかと思います。
【変化】個別支援を通して
小集団・親子支援を通してもモチ男は成長がみられました。集団行動ができるようになったり、コミュニケーション能力も上がったり…
ですが、個別支援を受けてからは劇的に変化が見られました。
など明らかに変化しました!すぐの変化は感じられなくとも、半年ほど経ってここまで感じられる事に正直驚きました。それと同時に療育のありがたみを感じました。
まとめ
療育 個別支援でのメリットはたくさんあります。ネットでも実際にどんな事をやっているか?は検索しても出てこない事が多いと思います。
個別支援は小集団支援・親子支援よりももっと濃密に、その子の特性に特化した支援を受けられます。
しかも、特性に合わせて訓練・支援するからこそ親子で苦手の把握、克服、相談ができる環境はありがたいと思います。(モチ男は個別支援が合っていたと思います。)
お子さんによってどの支援が一番合うか?は様々だと思います。ぜひ色々な教室を見学して比較してみるのをお勧めします!
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回からは療育からの学びを家庭でどう実践しているかご紹介していきます。
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